東京アニメアワードフェスティバル2020

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TAAF2020コンペティション部門グランプリは『マロナの幻想的な物語り』と『娘』に決定!

長編部門


  • グランプリ
    マロナの幻想的な物語り Marona’s Fantastic Tale

  • 優秀賞
    カブールのツバメたち The Swallows of Kabul

短編部門

  • グランプリ
    Daughter

  • 優秀賞
    トーマスおじさんの収支表 Uncle Thomas, Accounting for the Days

  • 豊島区長賞
    イアン~物語は動き始めた~ Ian, a Moving Story

© Aparte Film, Sacrebleu, Minds Meet
©LES ARMATEURS
©2019 Daria Kashcheeva

 

「コンペティション部門」は、プロ・アマ問わず応募のあった、日本国内で未興行のアニメーション作品を対象としています。
60分以上の作品は長編アニメーション部門、30分未満は短編アニメーション部門となり、本年度の長編コンペティション部門には22の国と地域より29作品(昨年20作品)の応募があり、4作品がノミネート。短編コンペティション部門には67の国と地域より1054作品(昨年773作品)の応募があり、32作品がノミネートされておりました。

本年は新型コロナウィルス対策に配慮し、コンペティション部門の審査はインターネットを通じて各国の審査員とオンライン会議にて行い、長編部門・短編部門ともに受賞作品を決定いたしました。

審査結果および審査員は以下の通りです。

 

長編部門 グランプリ マロナの幻想的な物語り
英題:Marona’s Fantastic Tale
監督:アンカ・ダミアン
製作国:ルーマニア、フランス、ベルギー
※東京都知事賞もあわせて授賞
優秀賞 カブールのツバメたち
英題:The Swallows of Kabul
監督:ザブー・ブレイトマン、エレア・ゴベー=メヴェレック
製作国:フランス、ルクセンブルク、スイス
短編部門 グランプリ
英題:Daughter
監督:ダリア・カシュチーヴァ
製作国:チェコ
※東京都知事賞もあわせて授賞
優秀賞 トーマスおじさんの収支表
英題:Uncle Thomas, Accounting for the Days
監督:レジーナ・ペソア
製作国:ポルトガル・フランス・カナダ
豊島区長賞 イアン~物語は動き始めた~
英題:Ian, a Moving Story
監督:アビル・ゴールドファーブ
製作国:アルゼンチン

 

TAAF2020 コンペティション長編部門 審査員

いしづかあつこアニメーション監督

愛知県立芸術大学在学中より多数の映像作品を制作。2004年 MADHOUSEに入社。新人として設定制作を担当する傍ら、NHK みんなのうた『月のワルツ』のミュージックビデオでアニメーション初監督に挑む。その後、多数のMADHOUSE作品で監督・演出を担当。監督として、TVシリーズ『ノーゲーム・ノーライフ』『ハナヤマタ』『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』と精力的に作品を産み出す。劇場版『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』での記憶も新しい。2018年には完全オリジナルアニメーション『宇宙よりも遠い場所』の監督を務めた。

清水義裕株式会社手塚プロダクション 取締役

1978年東京都立大学在学中に手塚治虫と出会い、㈱手塚プロダクションにアルバイト勤務、卒業後入社。国立近代美術館「手塚治虫展」、映画『ブラック・ジャック』、TVシリーズ『アストロボーイ・鉄腕アトム』等、企画・プロデュースをする。ハリウッド版映画『Astro Boy』ではクリエイティブコンサルタント、2011年アヌシー国際アニメーション映画祭では審査員を務める。2018年に同社取締役に就任。一般社団法人日本動画協会では常務理事を務める。

エリック・ラドムスキマーベルアニメーションスタジオ 上席副社長 /エグゼクティブ・プロデューサー

マーベルアニメーションの上席副社長、アニメーションクリエイティブ・ディレクター。エミー賞を3回受賞したプロデューサー兼ディレクターである。アニメーション業界で 30年以上働いており、マーベルアニメーションには『アルティメット・スパイダーマン』から在籍している。『バットマン(アニメーションシリーズ)』、HBOの『スポーン』、『ショーリン・ショーダウン』等の制作に参加。現在は、マーベルアニメーションの『アベンジャーズ : ブラックパンサーズ・クエスト』『スパイダーマン』『マーベルライジングシリーズ』とディズニージュニアでの新たなシリーズ、2021年公開予定の『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。

ラウル・ガルシア監督/アニメーター

マドリード生まれ。ウォルト・ディズニー・スタジオで、『ロジャー・ラビット』『美女と野獣』『アラジン』『ライオンキング』『ノートルダムの鐘』『ヘラクレス』『ポカホンタス』の制作に関わった。『ファンタジア 2000』の後、パラマウントに移籍し『ラグラッツのパリ探検隊』『ワイルド・ソーンベリーズ ムービー』、アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『ジミー・ニュートロン 僕は天才発明家 !』などのシーケンスディレクターを務めた。2002年に Kandor Graphicsに入社し、2008年にゴヤ賞を受賞した『The Missing Lynx』に共同脚本家兼監督として参加した。2015年に制作し、翌年にアニー賞で最優秀監督賞にノミネートされた『Extraordinary Tales』の監督を務めた。現在は、コーネリア・フンケの児童書『Little werewolf』をもとにしたアニメーション・シリーズ『Bitten』を制作している。ハリウッド映画芸術科学アカデミーのメンバー。アニメーション技術に関する本を 2冊出版しており、シンガポールのラサール芸術大学の上級講師を務めている。

TAAF2020 コンペティション短編部門 審査員

池田爆発郎雑・創作家/アニメーション作家

ミュージシャン、CG クリエイターなどを経たのち無意識のうちにアニメーション作家となる。森田宏幸、間山マミーらと共に結成10周年を迎えた短編アニメーション制作ユニット “ ボムフォー64” を率いる。主な代表作として『PiNMeN』『PiNMeN rework』(TV アニメシリーズ、DVD 作品)、「池田爆発郎劇場『音楽って素晴らしい』」(DVD 作品)がある。日本アニメーション協会理事。イントゥ・アニメーション FD。東京造形大学講師。

稲村武志作画監督

シンエイ動画にて動画と動画検査を担当後 1991 年にスタジオジブリに入社し、数々の作品の原画及び作画監督を務めた。主な作品に『ホーホケキョ となりの山田くん』)1999)『千と千尋の神隠し』(2001)『猫の恩返し』(2002)『借りぐらしのアリエッティ』(2006)『風立ちぬ』(2013)などがある。また、『崖の上のポニョ』(2008)と『思い出のマーニー』(2014)では作画監督補佐、『ハウルの動く城』(2004)『ゲド戦記』(2006)『コクリコ坂から』(2011)では作画監督、ジブリ美術館の短編映画『くじらとり』(2001)と『たからさがし』(2011)の演出アニメーターを務めた。『バケモノの子』(2015)や『君の名は』(2016)など原画後、スタジオポノック入社。

ジエ・ウォン監督

中国福建省生まれ。子供の頃より父親から油絵を学ぶ。中国美術学院にて彫刻の学士号と修士号を取得。現在は、中国美術学院の映画・アニメーション科でアニメーションを教えている。2015年、スタジオディレクター兼アートディレクターとしてRealwood Stop Motion Animation Studio を設立。アニメーション技術や、最新の素材、ツールの研究をし、活用することで独自のストップモーション・アニメーションを開発し、スタジオを発展させている。彼の作品は多数の国際的な賞を受賞している。
©Gerard Cassadó

マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督

1953 年オランダ生まれ。1980 年にロンドンに移り、短編アニメーション映画や数々の賞を受賞したテレビや映画のコマーシャルの監督を務めた。1992 年、短編映画「Tom Sweep」を制作、その後フランスの Folimage スタジオにて「お坊さんとさかな」を制作した。同作はアカデミー賞にノミネートされ、セザール賞を受賞。代表作の短編映画「岸辺のふたり」は、アヌシー国際アニメーション映画祭にてグランプリ、アカデミー賞の英国アカデミー賞を受賞した。2004 年、短編映画「The Aroma of Tea」を完成し、近年はフランスにて Prima Linea Productions の長編映画「レッドタートル ある島の物語」の監督、脚本を務めた。スタジオジブリと合作である同作は、2017 年アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネート、2016 年カンヌ国際映画祭にてある視点部門特別賞を受賞するなど、国際的な賞を多数受賞した。

審査風景

コンペティション部門の審査は新型コロナウィルス対策に配慮し、3月14日(土)にインターネットを通じて各国の審査員とオンライン会議を行い、受賞作品を決定しました。

 

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