東京アニメアワードフェスティバル2025

TAAFニュース

NEWS

TAAF2025 アニメ功労部門 顕彰者決定!

『世界名作童話 アンデルセン物語』 ©ZUIYO
『クラッシャージョウ』 ©高千穂&スタジオぬえ・サンライズ
『ルパン三世 カリオストロの城』 原作:モンキー・パンチ ©TMS
映画『ドラえもん のび太の恐竜』 ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1980
『人狼 JIN-ROH』 Ⓒ1999押井守/BANDAIVISUAL・Production I.G
『それいけ!アンパンマン』 ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
『機動戦士ガンダムZZ』 ©創通・サンライズ

 

「アニメ功労部門」は、アニメーション産業・文化の発展に大きく寄与した方を顕彰するアワードとなります。
本年も各方面で活躍する顕彰者が決定いたしました!

制作一筋で作品を支え、名作を生みだしてきたプロデューサー・岩崎 正美さん、大ヒット作を手掛け、社長としても手腕を振るうプロデューサー・吉井 孝幸さん、数々の活力あふれるアクションシーンを描いた名アニメーター・友永 和秀さん、シンエイ動画のテレビ・映画作品を支え続けた色彩設計の第一人者・野中 幸子さん、映像制作の新しい時代を切り開き、挑戦し続ける編集者・掛須 秀一さん、コマ単位で映像に沿った音楽を演出する類まれなる音楽監督・鈴木 清司さん、甘くセクシーな声でハリウッドスターさえも虜にする声優・堀内 賢雄さんら、長きに渡って活躍するレジェンドの受賞が決定いたしました。

TAAFの「アニメ功労部門」とは、アニメーション産業及び文化の発展に寄与した方々を顕彰するものです。アニメーションの技術、表現だけでなく、人材育成を含む教育活動、国際交流など、広くアニメーション産業の社会的地位の向上に貢献された方々に、この賞を贈呈いたします。
なお、TAAF2025では、顕彰者の功績を紹介する、特別展示や特別プログラムの実施を予定しています。

TAAF2025アニメ功労部門 顕彰者

岩崎 正美 いわさき まさみ
プロデューサー

『ムーミン』から『太陽の牙ダグラム』まで、制作一筋で作品を支える
制作管理の肝は“巻物”と呼ばれたスケジュール表

代表作品:『世界名作童話 アンデルセン物語』『ラ・セーヌの星』『無敵ロボ トライダーG7』

吉井 孝幸 よしい たかゆき
プロデューサー

『クラッシャージョウ』『勇者エクスカイザー』などを手掛け
1995年からサンライズの社長として腕を振るう

代表作品:『クラッシャージョウ』『勇者エクスカイザー』『巨神ゴーグ』

友永 和秀 ともなが かずひで
アニメーター

半世紀以上にわたり数々の活力あふれるアクションシーンを描いた名アニメーター

代表作品:『ルパン三世 カリオストロの城』『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』
『リトル・ニモ』

野中 幸子 のなか さちこ
色彩設計

シンエイ動画のテレビ・映画作品を支え続けた色彩設計の第一人者

代表作品:映画『ドラえもん のび太の恐竜』『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』『河童のクゥと夏休み』

掛須 秀一 かけす しゅういち
編集

『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『人狼 JIN-ROH』『COWBOY BEBOP 天国の扉』
アナログからデジタルへ——映像制作の新しい時代を切り開き、挑戦し続ける編集者

代表作品:『人狼 JIN-ROH』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『カウボーイビバップ 天国の扉』

鈴木 清司 すずき せいじ
音楽監督

コマ単位で映像に沿った音楽を演出する類まれなる「音楽監督」

代表作品:『それいけ!アンパンマン』『ルパン三世 PART2』『ゴルゴ13』

堀内 賢雄 ほりうち けんゆう
声優

芸歴40年を超えてなお研鑽を重ねる努力のハイバス
その甘くセクシーな声はハリウッドスターさえも虜に

代表作品:『機動戦士ガンダムZZ』『鬼平』『アンジェリーク』

順不同・敬称略

NEWS ARCHIVE

PAGETOP