シンポジウムみんなで考えよう ― こうすればデジタル化はうまく行くAct1+Act2 ―
SymposiumLet's Think - How to Make a Successful Digitization Act1+Act2 -
JANICAの調査資料を基に、アニメーターのデジタル対応がどのように進んでいるかを読み解いてみます。
そして幾つかの対応例を、ハード、ソフト、価格、通信回線、作業形態にわたり具体的に紹介します。
このシンポジウムは、みなさんそれぞれにどんな装備がフィットするのかを提案してみようというものです。自分の身体に合った服を選ぶのと同じで、優劣を問うものではありません。
そして、その裏打ちとなるそれぞれの考え方を聞くことで、日本のアニメーションのデジタル化の将来展望をしてみます。
※このプログラムは、2部制となっております。途中で10分間の休憩をはさみます。
※会場での観覧の他、同時オンライン配信も行います。
We will take a close look at the progression of animator digitization based on survey materials by JANICA.
We will also cover a number of case studies, involving specifics on hardware, software, prices, communications lines, and work configuration.
The purpose of this symposium is to attempt to find equipment to fit each participant. Not unlike selecting clothes that fit, it is not a question of what is better.
By listening to the reasoning behind the selections made in each example, we will attempt to peek into the future of digitization in Japanese animation.
登壇
本多 史典(株式会社プロダクション・プラスエイチ 代表取締役社長、 アニメーションプロデューサー)
りょーちも(アニメーター/監督)
司会:竹内孝次(TAAFフェスティバルディレクター)
Fuminori Honda (Founder, CEO and Animation Producer, Production +h., Inc)
Ryo-timo (Animator / Director)
Moderator: Koji Takeuchi (Festival Director, TAAF)