自撮り狂騒
Selfies
まさに花火のようなデジタル自画像。数々の変わった古風な趣、不愉快またはものすごく不安を掻き立てる自撮りで構成されたユニークな短編作品。個々の写真が芸術的に手を加えられて一つになり、人間の存在の深淵を明るく照らす、ゾッとするような笑みを作り出す。
In a veritable firework display of digital selfport-raits, hundreds of quaint, embarrassing and dread-fully disturbing selfies were arranged in a unique short film composition. Single photos, artistically reworked, consolidate to form a ghastly grin that outshines the abyss of human existence.
フェスティバルディレクターからのコメント
スマホの自撮りは、よく見かける光景ですね。それがどんどんエスカレートするとこんなことになっちゃいます。今は、どの辺りまで行っちゃてるのか、この作品を見ながら、みんなでチェックしてみましょう。
制作者ビデオメッセージ
監督 |
Claudius Gentinetta 1968年ルツェルン生まれ。ルツェルン、リヴァプール、カッセルでのグラフィックデザインとアニメーションを学んだ。 1995年、奨学金によってクラクフに1年滞在する。チューリッヒでフリーランスのグラフィックアーティスト兼アニメーターとして活躍中。 Born in Lucerne in 1968. He studies in graphic design and animation in Lucerne, Liverpool and Kassel. 1995 scholarship year in Cracow. Working as freelance graphic artist and animator in Zurich. |
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©Claudius Gentinetta