七五郎沢の狐
Sicigorousawa un Cironnop
TAAF2015 コンペティション部門観客賞 短編部門
3/19 (thu) 9:30-11:25 SCREEN 3
母狐は子狐に与える餌を探して丘を下り、人々の暮らす町に辿り着く。そこで、鼠を見付けるが、残飯を喰らい肥えた鼠はふてぶてしく「人間を恐れる臆病な狐はやがて滅びる」と狐を嘲笑う。狐は渾身の力を振り絞り、ようやく鼠を捕らえ、東山に戻るが臭気に目がくらみ、辺の様子も変わっているので自分の巣に戻ることができない。空からは烏が獲物を横取りしようと狙っている。狐は鼠を地中に隠そうと地面を掘るが、医療廃棄物が埋められており、注射針やガラスで傷ついた狐は、足を引きずりながら、東山を出て行くことにした。
I am a fox, born in Higashiyama. I would like to fall in love, to bear and raise children, and live as a fox by the stream Sicigorousawa, as my mother has taught me. But I can no longer do so, on such land with forest and stream covered by all that the humans have thrown away.
-This story is told in Ainu language, on the indigenous way of Ainu story telling.

母狐は子狐に与える餌を探して丘を下り、人々の暮らす町に辿り着く。そこで、鼠を見付けるが、残飯を喰らい肥えた鼠はふてぶてしく「人間を恐れる臆病な狐はやがて滅びる」と狐を嘲笑う。狐は渾身の力を振り絞り、ようやく鼠を捕らえ、東山に戻るが臭気に目がくらみ、辺の様子も変わっているので自分の巣に戻ることができない。空からは烏が獲物を横取りしようと狙っている。狐は鼠を地中に隠そうと地面を掘るが、医療廃棄物が埋められており、注射針やガラスで傷ついた狐は、足を引きずりながら、東山を出て行くことにした。
| 原作・版画 | 結城幸司 |
|---|---|
| 監督・脚本・アニメーション | すぎはらちゅん |
| 音楽 | nitankur |
| アイヌ語訳・監修 | 成田英敏 |
| スーパーバイジングサウンドエディター | 勝俣まさとし |
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