東京アニメアワードフェスティバル2025

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第三弾チケット販売開始!「YOUNG POWER 2023」に吉浦康裕の登壇が決定 中国アニメの今を語るプログラムや、「アニメーションブートキャンプ」10年の歩みなど、魅力的なプログラムが続々開催決定!

TAAF2023の開催に向けて、最新プログラムが一挙解禁となりました。
次世代のアニメーション業界を担う学生作品を上映する「YOUNG POWER 2023」に、吉浦康裕氏(『アイの歌声を聴かせて』原作・監督・共同脚本)の登壇が決定!中国アニメーションの今を紹介する注目のシンポジウムや、中国若手クリエイターの作品を紹介するHOTなプログラム、アニメーションの基礎教育について語る「アニメーションブートキャンプ」は、これまでの10年の歩みを紹介。また、ストップモーションアニメーションスタジオ・ドワーフによるコマ撮りづくしのプログラムほか、バラエティに富んだ魅力的なプログラムが続々開催決定!

YOUNG POWER 2023

ⓒSEI KIDOKORO
ⓒ2023 SHINKAI Daigo / Tokyo University of the Arts, Graduate School of Film and New Media
©2023 Ryo Suzuki・Reo Kobayashi
©ZHANG Yuxuan, Tokyo Zokei University
©️KURASAWA Hiroki,2023
©Kaho Wakiya

若手クリエイターとして次世代のアニメーション業界を担う学生達の作品を上映し、各作品に対してアニメーション業界の第一線で活躍するゲストが講評をします。本年は、個人制作からキャリアをスタートし『イヴの時間』『サカサマのパテマ』『アイの歌声を聴かせて』など、多くの人気作品の原作、脚本、監督を務められている吉浦康裕氏をゲストに迎えます。

 

吉浦 康裕(監督/脚本家)

大学在学中からアニメーション制作をはじめ、卒業後に個人制作アニメ『ペイル・コクーン』を発表。以後、精力的に制作活動を行ない、2008年にオリジナルアニメ『イヴの時間』で監督デビュー。以後は主にオリジナル作品の原作・監督をつとめる。代表作は劇場アニメーション『イヴの時間 劇場版』(原作・監督・脚本)、劇場アニメーション『サカサマのパテマ』(原作・監督・脚本)、『アルモニ』(原作・監督・脚本)、『機動警察パトレイバーREBOOT』(監督・共同脚本)、『アイの歌声を聴かせて』(原作・監督・共同脚本)など。

日時 2023年3月13日(月)12:00~14:00
会場 としま区民センター(6階・小ホール)
登壇 吉浦康裕(監督/脚本家)
上映作品 『異星人の冬』『ぼくがこわい黒いもの』『デュオブリビオンズβ』『La nuit des illusions(迷走の夜)』『えんそくだったひ』『Caresse』
料金 無料 ※オンライン配信あり
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インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2022 セレクション

©2022Yukiko Nishigori
©2021Hirono Nishiki
©2022Tae Kuriya
©2022Chiharu Iki, Nanami Sakamoto
©2022ODA Amane /Tokyo University of the Arts, Graduate School of Film and New Media
©2022Rina Tsukamoto
©2021Akari Tada
©2022Tomomi Handa
©2022Minori Kuku
©2021Miou Hiruma

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)は、アニメーションを専門的に学べる学校の推薦作品を一堂に集めた、日本で最初の本格的な学生アニメーション映画祭です。ICAF2022に出品された作品の中から実行委員会が推薦した作品を集めたプログラムです。

日時 2023年3月13日(月)14:45~16:15
会場 Mixalive TOKYO B2F Hall Mixa
上映作品 『あじをみさせて』『My Wonderland』『広がる、せかい』『SNoWMAN』『HA・NA・KU・SO』『lovesome』『 #_ 』『うまとび』『白昼夢をみていた』『メモリメモ』
料金 無料
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中国アニメーションの今、そしてこれから

個人が創った作品を、国内だけでなく全世界に向けて発信できるようになったことで、制作される作品の内容が変わってきていると思います。このことと、中国が大きな市場から、大きな生産国に変わりつつあることは無関係ではありません。このシンポジウムでは、劇場作品、TV作品、そして配信作品という実例を上げながら、誰を対象に、誰が何を売ろうとしているのかという中国事情をお伝えしたいと思います。そして、そこには日本との関係の重要性も見えてきます。

日時 2023年3月11日(土)14:00~15:30
会場 としま区民センター(6階・小ホール)
登壇 賈霄鵬(ビリビリ動画 アニメ事業部 編集)
モデレーター:増田弘道(株式会社ビデオマーケット 顧問/アニメ産業レポート編集統括)
料金 無料 ※オンライン配信あり

※ご来場のお客様にはプレゼントあり!

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中国若手アニメクリエイター達の挑戦

© BILIBILI CAPSULES
© TangRehoo
© BILIBILI CAPSULES
© BILIBILI CAPSULES
© BILIBILI CAPSULES
© ZhouYangjian
©︎Flint Sugar

現在の中国アニメーションをアピールするHOTなプログラム。中国では子供の時から海外作品に接して来た若者が、クリエイターとなり、次の時代をリードしています。彼らの中には海外留学でアニメーションを学んだ人もいて、それも質の向上につながっていると思います。配信という新しい媒体を含め、今は色々な媒体での発表の機会があり、多様な作品群が中国で作られ、楽しまれていることを感じ取って頂きたいと思います。
※上映前にビリビリ動画担当者より挨拶と簡単な作品紹介を行います。

日時 2023年3月11日(土)11:00~12:30
会場 グランドシネマサンシャイン池袋(シアター2)
料金 一般・学生以下共通:1,000円(当日券も同額)
上映作品 『晴れのち曇り、ときどきオタマジャクシあり』、『橋下の犬』、『ネズミ』、『トマトキチン』、『フロンティア』、『暗闇突破』、『記憶管理局』

※ご来場のお客様にはプレゼントあり!

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アニメーションブートキャンプ 10年の歩み

「アニメーションブートキャンプ」は、自己開発・自己発展できるアニメーション表現者の育成を主眼として、2012年に文化庁のメディア芸術分野の連携促進事業ではじまり、現在はアニメーション人材育成調査研究事業(「あにめのたね」)で実施されているワークショップ等のプロジェクトです。本セッションでは、ブートキャンプの10年の歩みをふりかえり、これからのアニメーションの基礎教育はいかにあるべきかを議論します。

©JENA 一般社団法人日本アニメーション教育ネットワーク

日時 2023年3月12日(日)14:30~16:30
会場 としま区民センター(6階・小ホール)
登壇 布山タルト(東京藝術大学 大学院映像研究科アニメーション専攻 教授)、井上俊之(アニメーター)、小森よしひろ(株式会社白組 ディレクター/アニメーションディレクター)、りょーちも(アニメーター/監督)、漁野朱香(アニメーター)、竹内孝次(TAAF フェスティバル・ディレクター)
料金 無料 ※オンライン配信あり
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アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)2023 in TAAF

日本アニメーター・演出協会との共催企画として、ツールやシステムの紹介、アニメーション制作におけるノウハウの共有、人材育成、新技術の活用、リモートワークの動向など、「アニメーション制作に係わる制作者が必要とするデジタル制作技術に関する情報獲得の機会を提供する」ことを目的として「ACTF2023 in TAAF」を実施します。

日時 2023年3月11日(土) 13:00~17:30 YouTubeLive(各社事例紹介)
2023年3月12日(日) 11:00~17:00 展示
会場 としま区民センター(7階・701~703会議室)
登壇 TriFスタジオ、他アニメ制作関係者、クリエイター、プロデューサー、システム管理者
料金 無料
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アニメータードラフト会議 特別講評会〜神戸電子専門学校〜

「アニメータードラフト会議」は、複数のCGプロダクションに一括で就活アプローチできる、アニメ制作を目指す学生のための動画コンテストです。2015年よりスタートし、毎年多くの採用実績が出ています。今回は、神戸電子専門学校 3DCGアニメーション学科教員と同校の業界連携担当の職員、第八回アニメータードラフト会議で指名社数第一位に選ばれた学生に、コンテストに向けた具体的な取り組みをお話しいただきます。

Illustration by 山本健介

日時 2023年3月10日(金)13:45~15:15
会場 としま区民センター(6階・小ホール)
登壇 田中佑弥(学校法人コンピュータ総合学園 神戸電子専門学校 3DCGアニメーション学科 教員)、松岡秀樹(学校法人コンピュータ総合学園 神戸電子専門学校 広報部業界連携グループ)、本長璃子(学校法人コンピュータ総合学園 神戸電子専門学校 3DCGアニメーション学科 学生)、槙田淑子(株式会社Too パブリックリレーション部)
料金 無料 ※オンライン配信あり
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