東京アニメアワードフェスティバル2025

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TAAF2024メインビジュアル解禁!

 

TAAF2024の開催に向けて、メインビジュアルが公開となりました!

今年度のメインビジュアルは、昨年のTAAF2023でアニメ オブ ザ イヤー部門 個人賞(アニメーター部門)を受賞したアニメーター・亀田祥倫氏が手掛けました。鳥獣戯画をモチーフに、賑わう江戸の風景を鮮やかな色彩で捉えたインパクトのあるイラスト!満開の桜、富士山や屋形船など、浮世絵のような和風の世界観に溶けあうように近代的なビル群が立ち並びます。宴を楽しむ人々に交じり、魑魅魍魎が浮かれて騒ぐ賑やかな様子が描かれています。イラストの制作秘話を語った亀田祥倫氏のオフィシャルコメントも到着いたしました。

亀田祥倫氏コメント

アニメの仕事以外、ポスターとかは描いたことがなかったので、お話をいただいた時は戸惑いましたが、日本のアニメや漫画の祖とも言われる鳥獣戯画をモチーフにすれば、どうにかできるかも。と漠然と思い制作を始めました。

アニメーション産業の発展と合わせて東京の魅力を発信することを目的ともしているのがこの祭典の特徴なので、都庁やスカイツリー・東京駅・六本木ヒルズといった建物や、日本のシンボルでもある富士山と昇る太陽をセンターに置き、開催期間が春のシーズンなので、まるで花見を楽しむかのごとく市井の人・琵琶法師・鬼・天狗・虚舟(U.F.O)・魑魅魍魎の類いの者まで一堂に会し、この祭典に騒いでいる様子を描いてみました。

結果的に浮世絵の要素が強くなりすぎて、肝心のアニメーション要素はどこやねん。と思われるかもしれませんが、鳥獣戯画同様に浮世絵に描かれる人の表情や筋肉・服のシワ・波・火・煙といったエフェクトの描き方からモンスターデザインまで、自分がアニメを描く時にヒントになることが非常に多く、日本人は古来より線の表現に長けた民族だなあ。なんてゆう個人的な思いから、先人達への尊敬の意も込めましてこのようなタッチとなりました。

コロナが明けた今、再び世界中の人に参加していただけるような活気あふれる祭典となることへの期待と、たくさんの人へのチャンスにつながるフェスティバルとなることを願っております!

 

亀田祥倫
アニメーター

1984年広島県生まれ。WIT STUDIO所属。『モブサイコ100』シリーズ(2016年~2022年)、『映画ドラえもんのび太の宝島』(2018年)キャラクターデザイン、総作画監督。『犬王』(2022年)総作画監督。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021年)メカ作画監督補佐を務める。

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