東京アニメアワードフェスティバル2025

TAAF2020コンペティション部門
ノミネート作品上映会 @新文芸坐

© Aparte Film, Sacrebleu, Minds Meet
©LES ARMATEURS
©2019 Daria Kashcheeva

今年3月に行うことのできなかったTAAF2020のコンペティション部門ノミネート作品の上映を、2020年9月26日(土)・27日(日)に、池袋の新文芸坐にて行います。
また、上映に伴い各作品の制作者からのスペシャルメッセージも公開予定です。

 

日程 2020年9月26日(土)・27日(日)
場所 新文芸坐
内容 TAAF2020 コンペティション部門ノミネート作品(長編4作品/短編32作品)上映
※各作品の配給事情等により、上映できない場合もございます。
チケット 長編アニメーション 1作品:500円 / 短編アニメーション 各スロット:500円
下記のプログラム一覧より「チケット購入」をクリックすると、PassMarketの画面が表示されます。そちらよりご購入いただけます。
上映当日もPassMarketにてチケットをご購入いただけます。会場での当日券発売はございませんのでご注意ください。
注意事項
  • お一人様1枚QRコードが必要です。
  • 全席自由席です。
  • 当日混雑が見込まれる場合、整理番号にて入場ご案内の可能性がございます。
  • 開演中の撮影・録音ならびに、危険物のお持込は固くお断りいたします。
  • 客席内では、携帯電話・アラームなど音の出る物の電源はお切りください。
  • スマホやQRコードのプリントアウトなどを必ずお持ちください。
    スタッフがQRコードを読み取って確認いたしますので、入場時にあらかじめご用意ください。
  • スマホやQRコードのプリントアウトなどをお忘れになったり、スマホ等の故障、電池切れ、紛失などでチケットを確認できない場合は、入場できません。あらかじめご了承願います。
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン上映に切り替える可能性がございます。
    その場合の対応は、ご登録メールアドレスにご連絡をいたします。
  • パスマーケットの仕様上の都合により終了時刻が公式HPと異なって表示されている場合がございます。正しい時刻はTAAF公式HPをご確認ください。
  • ご来館前に、検温など体調管理のご協力をお願いいたします。
  • 発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
  • ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
  • 手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
  • 整列時や入退館時のソーシャルディスタンスの確保など、感染予防および拡散防止に可能な限りご配慮ください。
  • 過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域に訪問歴がある場合は、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
  • ご入場の際に、検温を実施しております。検温の結果、37度以上の発熱が確認された場合、ご入場をお断りさせていただきます。
  • 体調不良等、上記項目にてご来場をお控えいただくようお願いしている条件に当てはまる方のみ、チケットの払い戻しをいたします。
    その場合は、必ずTAAF事務局(info@animefestival.jp)までご連絡ください。

プログラム一覧

9.26[sat] 9.27[sun]

9.26[sat]

9:50~11:41
短編アニメーション スロット2
9作品 ポルトガル/ロシア/イギリス/ベラルーシ/フランス/アルゼンチン/チェコ/ドイツ/カナダ

フェスティバルディレクターからのコメント

様々なアニメーションの手法・・・同じ手法でもテイストの違いを味わえる作品群です。作品が終わってからの余韻を楽しんでいただくような、ちょっと玄人向きかもしれません。字幕スーパーを読める年齢であれば中学生でも鑑賞可能です。

作品詳細 チケット購入

12:20~13:52
雪の女王:鏡の国The Snow Queen: Mirrorlands
ロシア 87分 2018年   
監督:アレクセイ・ツィツィリン/ロバート・レンス 

雪の女王の悪い魔法のため、家族を失いそうになっていた強い王様は、世界からすべての魔法を封印する方法を見つけた。それは、魔法を習得した者を鏡の世界に閉じ込めてしまうという方法だった。ゲルダだけが、王様を止め、世界におとぎ話をとどめられる唯一の人間だった。なぜなら、彼女の超能力は魔法ではなく、思いやりと友情を信じる心なのだ。ゲルダの新たな冒険では、トロールや海賊のみでなく、雪の女王までがゲルダに協力をする。

フェスティバルディレクターからのコメント

魔法を嫌う王様は、国中の魔法使いを鏡の国に閉じ込めてしまおうと画策しました。
不器用で自分には何の能力も無いと思い込んでいた主人公の少女・ゲルダの活躍する冒険談です。ロシアでこんなエンタテインメントの作品が作られたことに見識を改めました。

作品詳細 チケット購入

14:30~16:15
短編アニメーション スロット1
12作品 アメリカ/フランス/日本/イラン/カナダ/台湾/スペイン/エストニア/チェコ/中国

フェスティバルディレクターからのコメント

観て分かり易く楽しい作品が多いので、小学生のお子さんでも楽しめます。
字幕スーパーを読む必要が無いので、オリジナルの作品をリアルにお楽しみいただけます。

作品詳細 チケット購入

16:55~18:22
フリッツィFritzi – A Revolutionary Tale
ドイツ/ベルギー/ルクセンブルク/チェコ 82分 2019年   
監督:ラルフ・ククラ/マティアス・ブルーン

1989年の東ドイツ。12歳のフリッツィは、親友のゾフィーが夏休みに家族でハンガリーにいる間、ゾフィーの愛犬スプートニクの世話を頼まれ、とても可愛いがっていた。しかし、ゾフィーがバケーションから帰ってこない。フリッツィとスプートニクはゾフィーを探すために旅に出る。

フェスティバルディレクターからのコメント

1989年の東ドイツが舞台です。この年に起こった、ベルリンの壁崩壊は誰もが信じられないような世界的大ニュースでした。それを東ベルリンに住む少女・ベリッチの冒険談として内側から描いた作品です。丁寧なアニメーション作りで、当時の日常や社会がよく分かり、楽しめます。

作品詳細 チケット購入

19:00~20:37
短編アニメーション スロット3
11作品 フランス/スイス/日本/ドイツ/韓国/イギリス/フランス/ベルギー/フィンランド

フェスティバルディレクターからのコメント

このスロットは大人向けです。ブラックなジョークがあったり、ホラー的社会風刺があったり、今の世界中のニュースをアニメーションで追体験するような、知的好奇心を刺激する作品群です。

作品詳細 チケット購入

9.27[sun]

9:50~11:35
短編アニメーション スロット1
12作品 アメリカ/フランス/日本/イラン/カナダ/台湾/スペイン/エストニア/チェコ/中国

フェスティバルディレクターからのコメント

観て分かり易く楽しい作品が多いので、小学生のお子さんでも楽しめます。
字幕スーパーを読む必要が無いので、オリジナルの作品をリアルにお楽しみいただけます。

作品詳細 チケット購入

12:15~13:51
マロナの幻想的な物語りMarona’s Fantastic Tale
ルーマニア/フランス/ベルギー 91分 2019年   
監督:アンカ・ダミアン

交通事故にあってしまった小さなメス犬、マロナは、無条件で愛していた、今までの主人達のことを思い出す。マロナはこれまで飼われたすべての飼い主を、いつも変わらぬ明るさと無邪気さで支えてきた。

フェスティバルディレクターからのコメント

『ヌフ(9番目)』『アナ』『サラ』『マロナ』と名前が変わりながら生きた犬の一生の物語り。このアニメーション映画は、とても文字では表せません。時には、抽象的に思える犬の感じた情景を交えながら、感情やストーリーが明確に伝わるような演出的配慮が施されています。マロナの一生とでもいうような人?生の物語りであり、その一生に感銘を受けてしまうのは、私だけではないと思います。

作品詳細 チケット購入

14:30~16:16
短編アニメーション スロット2
9作品 ポルトガル/ロシア/イギリス/ベラルーシ/フランス/アルゼンチン/チェコ/ドイツ/カナダ

フェスティバルディレクターからのコメント

様々なアニメーションの手法・・・同じ手法でもテイストの違いを味わえる作品群です。作品が終わってからの余韻を楽しんでいただくような、ちょっと玄人向きかもしれません。字幕スーパーを読める年齢であれば中学生でも鑑賞可能です。

作品詳細 チケット購入

16:55~18:32
短編アニメーション スロット3
11作品 フランス/スイス/日本/ドイツ/韓国/イギリス/フランス/ベルギー/フィンランド

フェスティバルディレクターからのコメント

このスロットは大人向けです。ブラックなジョークがあったり、ホラー的社会風刺があったり、今の世界中のニュースをアニメーションで追体験するような、知的好奇心を刺激する作品群です。

作品詳細 チケット購入

19:10~20:37
カブールのツバメたちThe Swallows of Kabul
フランス/ルクセンブルグ/スイス 82分 2019年   
監督:ザブー・ブレイトマン/エレア・ゴベー=メヴェレック

1998年夏、タリバン支配下のカブール。若いズナイラとモーセンは愛し合っていた。日常的な暴力と惨めな暮らしにも負けず、より良い未来に希望を持って生きていた。ある日、ある愚かな行動によって、人生は取り返しのつかない方向へと進んでいく。

フェスティバルディレクターからのコメント

タリバン政権下のアフガニスタンの街カブールで生きる2組の夫婦を描いています。女性蔑視の政権下で生き延びるということの苦しさ。更に、人として生きることの難しさを淡々と語っています。処刑シーン等ショッキングな場面があり、それらがアニメーションだからこそ、心の痛みを伴って響いてきます。

作品詳細 チケット購入

コンペティション部門短編作品一覧

スロット1 Slot 1

スロット2 Slot 2

  • Daughter

    ダリア・カシュチーヴァ
    チェコ 0:14:44

スロット3 Slot 3

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