東京アニメアワードフェスティバル2024

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審査員にアヌシー映画祭のイヴ氏が就任!

yves_nougarede TAAF東京アニメアワードフェスティバル2014コンペティション部門の審査員として、イヴ・ヌガレードさんをお招きすることが決まりました!

イヴ氏は、世界最大のアニメーション映画祭、仏・アヌシー国際アニメーション映画祭のプログラムマネージャー。映画学校を卒業後、当時まだ行われていた兵役を拒否し、1997年よりアヌシー映画祭の運営に携わってきました。世界中のアニメーション映画を毎年1500本以上も観続け、2012年よりセレクション・プログラム・マネージャーに就任。
TAAF2014では審査員を務めるとともに、「ベスト・オブ・アヌシー」プログラムの特別提供を始め、新たなる国際アニメーション映画祭TAAFの立ち上げに、様々な形でサポートいただきます。

アヌシーに行った事ある人も、なかなか行けない人も、ここ東京のTAAF2014で素晴らしい作品群とともに、映画祭のエッセンスを感じる事ができるでしょう。

イヴ氏よりのメッセージをお届けします。

「13回目を迎える東京アニメアワード、そして大きく映画祭として生まれ変わり第一回目ともいえる東京アニメアワードフェスティバルに招かれた事は、私にとって本当に幸せな事です。そのうえ重要なる審査員を務めることは、大いなる光栄です。TAAF2014で新しいアニメーション作品を鑑賞すること、新しいアニメーションのクリエーター達と出会える事、そして素晴らしい国日本の首都、東京を訪ね発見することを、心から楽しみにしています」

日本のアニメーションが大好きでずっと東京に行きたかった!というイヴ。今回の渡航が初来日となります。日本のクリエーターや文化に出会う事が楽しみで楽しみでしょうがない、といった様子。彼が審査員として参加することによって、きっとTAAFでセレクトされた作品がアヌシー映画祭や世界中の映画祭に選ばれ、世界へと駆け巡ることでしょう。そしてTAAFに参加したアニメーションのファンやクリエーターの方々にとっても、イヴ氏との出会いからきっと新しい何かが生まれるに違い有りません。

さあ、審査員は彼だけではありません。続々、素晴らしいアニメーションのプロフェッショナル達の名前を発表してゆきます。お楽しみに!!!!
( by Director)

アヌシー国際アニメーション映画祭
毎年6月に、ジュネーブにほど近いフランス/スイス国境地域のアヌシー市で開催される、世界最大のアニメーション国際映画祭。1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で生まれた。日本作品では、1993年宮崎駿監督「紅の豚」、1995年高畑勳監督「平成狸合戦ぽんぽこ」2003年山村浩二監督「頭山」、2008年加藤久仁生監督「つみきのいえ」が、それぞれランプリを受賞している。

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